遺伝カウンセラーのまりちゃん

夏にお話させていただいた遺伝カウンセラーのまりちゃんと
患者会でお世話になっている会長さんが逢われたそうで
「元気そうだったよ♪」と
ご連絡をいただきました。

長男の発症した6年前にはまだ遺伝カウンセラーという仕事はなく
実際は自分たちで心の整理をつける事しかできませんでした。

ちょっと離れた病院までの一時間の道のり
車の中で泣きながら自問自答を繰り返しました。
それでも答えなんか出ないし。。。
子供の一年先の姿も見えない状態

ぐちゃぐちゃなまま押し込んだ自分の心
今年の夏、まりちゃんとお会いして
キレイに整理してまたしまうことができました。

ところどころまだぐちゃってる部分もあるかも知れませんが
それは時間と共に自分で消化するべき部分です。

彼女がほんわかと話を聞いてくれた事は本当にありがたかったです。
大変な仕事だと思います。
人の話を聴くって本当に大変よね。
大きな荷物を一瞬でも一緒に持つ
大変です。本当に。

まりちゃんは大人しい感じのふんわりほんわかな女性
でも、きっと心の中の芯の部分はとても強くて
沢山の患者の想いを受けとめてくれているような気がします。

私の心はたまにはみ出して大暴れするけど
まりちゃんや医療関係者の方が一緒に歩いていただける事、
このブログでガシガシ書くことで本当に救われています。
一人だったら絶対つぶれてます。

まりちゃん、大変やとおもうけど
頑張ってね。
いろいろな思いを受け止める仕事。
無理せずまりちゃんがしんどくならないように・・・